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ホームページのリニューアルは何年目が目安?費用・進め方・失敗しない7つのチェック
【結論】ホームページのリニューアルは「何年経ったか」ではなく、いまのサイトが仕事をしていないと言える事実があるかどうかで判断してください。とはいえ目安を聞かれれば、5年前後で作り直しを検討する会社が多いです。費用は部分リニューアルで30万〜80万円、全面リニューアルで60万〜150万円が目安。そして最も事故が多いのは、デザインでも費用でもなくURLの引き継ぎです。
私、ヒログシクミデザインの中村は三重県伊賀市でホームページ制作をしています。リニューアルのご相談は「見た目が古くなってきたので」と始まることが多いのですが、実はそこが一番危ない入り口です。理由から説明します。
まず、リニューアルを考えたほうがいいサイン

次のうち3つ以上当てはまるなら、検討する価値があります。
- スマホで見ると文字が小さい、横スクロールが出る
- ページが表示されるまで3秒以上かかる
- お知らせの最終更新が1年以上前で止まっている
- 更新のたびに業者へ依頼が必要で、費用と日数がかかる
- 問い合わせフォームが動いているか自分で確認できない
- 会社の主力商品・サービスが、サイトの内容とずれている
- 求人情報を載せる場所がない
逆に、見た目が少し古いだけなら、急いで作り直す必要はありません。写真の差し替えと文章の見直しだけで印象は大きく変わりますし、費用は10分の1で済みます。
「何年目が目安?」への答え
目安としてよく言われるのは5年です。技術的な理由がいくつかあります。
- スマホ画面の主流サイズや、閲覧環境が数年で変わる
- WordPressなどの土台やプラグインの世代交代が進み、古い作りのままだと更新できなくなる
- SSL(通信の暗号化)や表示速度など、検索エンジンが見る基準が更新される
- 5年経つと、事業の中身そのものが変わっていることが多い
ただし、年数はきっかけであって理由ではありません。「5年経ったから」で作り直しても、目的が空欄のままなら、5年後にまた同じ相談をすることになります。
ホームページのリニューアル費用の相場
規模別の目安です。
| リニューアルの範囲 | 費用の目安 | 期間 |
|---|---|---|
| 部分リニューアル(デザイン調整・スマホ対応・一部ページ追加) | 30万〜80万円 | 1〜2ヶ月 |
| 全面リニューアル(設計から作り直し・CMS導入) | 60万〜150万円 | 2〜4ヶ月 |
| 大規模(システム連携・多言語・EC機能) | 150万円以上 | 4ヶ月〜 |
| 文章と写真の差し替えのみ | 5万〜20万円 | 2週間〜 |
見積もりで必ず確認したいのが、既存ページの移行作業が含まれているかです。ブログ記事が100本あるサイトなら、その引っ越し作業だけで数十時間かかります。「デザイン費は安いが移行は別料金」という見積もりは珍しくありません。
費用の内訳の考え方は、ホームページ制作費用の相場はズバリいくら?にまとめています。
やってはいけない進め方が3つあります
① デザインの話から始める
最初の打ち合わせが「どんな雰囲気にしますか」から入ると、ほぼ確実に迷走します。決めるべきは見た目ではなく、このサイトで何を増やしたいのか(問い合わせか、応募か、既存客への案内か)です。
② 全ページを作り直そうとする
アクセスがあるページと、5年間誰も見ていないページが混ざっているはずです。まずは数字を見て、残すページと捨てるページを決めてください。作る量が減れば、費用も期間も下がります。
③ 公開後の運用を決めずに契約する
リニューアル直後がいちばんきれいで、そこから更新されずに古びていく——これが最も多いパターンです。誰が、どの頻度で、何を更新するのか。ここを決めずに作ると、5年後にまた同じ相談をすることになります。
失敗しない進め方・6ステップ
1. いまの数字を出す——アクセス解析やSearch Consoleで、見られているページと問い合わせの数を確認する
2. 目的を1つに絞る——問い合わせを増やす、応募を増やす、更新を自社でできるようにする、のどれか
3. 残すページと捨てるページを決める——数字と事業の現状で判断する
4. URLの引き継ぎ方を決める——ここが最重要(次の章で詳しく)
5. 制作——原稿と写真は自社で用意できるものを出すと費用が下がる
6. 公開後の運用を決めておく——更新担当・頻度・保守の範囲を契約前に文章にする
事故が最も多いのは「URLの引き継ぎ」です

リニューアルで検索順位を落とす会社の大半は、ここでつまずいています。
ページのアドレス(URL)が変わったのに、古いURLから新しいURLへの転送設定(301リダイレクト)をしていないケースです。こうなると、これまで検索で評価されていた実績がリセットされ、他社サイトからのリンクも切れます。名刺やチラシに載せたURLも「ページが見つかりません」になります。
契約前に、次の2つを必ず聞いてください。
- 既存ページのURLは変わりますか?
- 変わる場合、旧URLからの転送設定は作業に含まれますか?
「もちろんやります」と即答する会社なら安心です。ここで話が曖昧になる相手には、リニューアルを任せないほうがいいと私は思っています。
なお、業者と連絡が取れないなど、そもそもサイトの引き継ぎ自体に不安がある場合は、連絡が取れない業者から安全に乗り換える手順を先に読んでください。
正直に言うと、リニューアルしないほうがいい場合もあります
こういうケースでは、私は「今回は作り直さないほうがいいです」とお伝えしています。
- 目的が「なんとなく古いから」だけで、増やしたいものが決まっていない
- 更新する人も時間も社内に用意できていない
- 予算のほぼ全部を制作費に使い、公開後に何も残らない
私自身、6ページのサイトに200万円を請求され、内容にも納得できず3ヶ月で捨てた経験があります。あのとき足りなかったのは予算ではなく、「このサイトで何をしたいのか」という言葉でした。
ヒログシクミデザインからひとこと
ヒログシクミデザインは、三重県伊賀市・名張市を中心にホームページ制作とWeb運用支援をしています。
リニューアルのご相談では、まずいまのサイトの数字を一緒に見るところから始めています。その結果「作り直さなくていいですね」となることもあります。専門知識がなくても自社で更新できるSHINOBI-WEBも、公開後に放置されないための仕組みとして作りました。
「うちは作り直すべきか、直して使うべきか」という段階の相談も歓迎です。お気軽にどうぞ。
まとめ
- 判断基準は年数ではなく「いまのサイトが仕事をしていない事実」。目安を聞かれれば5年前後
- スマホ表示・表示速度・更新の止まり具合・事業内容とのズレをチェックする
- 費用は部分30万〜80万円、全面60万〜150万円。既存ページの移行が含まれるかを必ず確認
- デザインから始めない/全ページ作り直さない/公開後の運用を先に決める
- 最大の事故はURLの引き継ぎ漏れ。旧URLからの転送設定が作業に含まれるかを契約前に確認する
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この記事の執筆者・監修者:
この記事の執筆者・監修者
名前:中村 兼規(ヒログシクミデザイン代表)
経歴:三重県伊賀市を拠点にWeb制作・デザイン事業を展開。
更新が容易なWordPressサイト制作サービス「SHINOBI-WEB」を立ち上げ。
独自のWordPress専用「SEO対策AIエージェント」および「サイト内SEO対策確認プラグイン」を開発・販売。
HP:https://hirogu.jp
Shinobi-WEB-LP:https://hirogu.jp/shinobi-web/
SNS・外部リンク(エンティティ情報):
・Instagram:https://www.instagram.com/tomoki_vigo/
・その他メディア・著書など:Web幹事 https://web-kanji.com/companies/hirogu
概要:三重県伊賀市を拠点に全国で活動し、Web制作・SEO対策を行なっています。
ホームページ制作やロゴデザインはもちろん、特にWordPressに特化したSEO対策に強みを持ち、独自の「SEO対策AIエージェント」や「サイト内SEO確認プラグイン」の開発・販売まで一貫して手掛けています。
「忍びの里」伊賀から、専門知識がない方でもご自身で簡単に更新できるWebサイト制作サービス「SHINOBI-WEB」を展開し、お客様のビジネスを“影”から力強くサポート。
長年の制作経験とシステム開発のノウハウに基づき、Webサイト運営や集客に役立つ、信頼性の高い情報をお届けすることをお約束します。
当サイトのコンテンツ制作ポリシー:
当サイトは、三重県伊賀市を拠点とするWeb制作とSEOの専門家チームが運営しています。長年にわたるホームページ制作、デザイン、WordPress開発の実績に基づき、読者のビジネスの成長を後押しする有益な情報を提供します。コンテンツ制作にあたり、以下の編集方針を遵守します。
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